デリバリーヘルス（デリヘル）とは女性スタッフが男性客の自宅及びホテルに出張し性的サービスをおこなう風俗店です。

デリバリーヘルス（デリヘル）の起源

1999年に改正風適法が施行され、店舗型風俗の新規開業が出来なくなったため、店舗を持たない派遣型風俗店（デリヘル）が誕生しました。
基本的に日本全国で営業が可能ですが営業の届出ができない市町村もあります。

デリバリーヘルス（デリヘル）は店舗型風俗と異なり待合室、プレイルームもありません。
いわゆる待機所といわれる事務所で電話などによる受付をおこない、女性スタッフを派遣する営業手法をとっています。
公安委員会に無店舗型性風俗特殊営業として届け出ることにより営業が可能になります。

デリヘルはクレジットカード決済を導入できる風俗業

無店舗型性風俗特殊営業として届け出を受理されたデリバリーヘルスは一般業種と同じくクレジットカードが利用できます。
ただしレジ横に置いてある決済端末のような国内決済は導入できません。
海外決済と呼ばれるクレジットカード決済を導入することになります。

海外決済とは

一般的なクレジットカード決済のシステムは国内の銀行やカード会社との契約になります。
風俗業のように届出が必要な業種は海外にある銀行やカード会社のシステムを利用することになります。

風俗店でクレジットカードを利用できるようにするには日本法人のクレジットカード決済代行会社と契約を結び、その海外法人が所有する決済システムを導入します。
仕組みは国内のクレジットカード決済システムと同じでカード会社が基準を設けているため、セキュリティも同等です。
クレジットカード決済の導入手順

風俗店でも安心なクレジットカード決済とは

風俗広告サイトやホームページに決済URLをリンクするインターネット決済を導入している風俗店は安心と言えます。
いわゆるリンク決済と呼ばれるシステムですがカード情報はクレジットカード決済代行会社にしか知られない仕組みになっています。
通信は全て暗号化され風俗店に情報が漏れることはありません。
※決済代行会社も暗号化により全ての情報を得ることはできません。
リンク決済の使い方

最近では店舗型風俗店のためにカードリーダーを有する対面決済を可能にしたシステムもあります。
そういったシステムを導入している風俗店でのクレジットカード利用は安心と言えます。
また利用明細も決済代行会社の名前で記載されるので第三者に風俗店での利用がバレません。

クレジットカードが使える風俗店で遊びましょう

上記のカードシステムを導入した風俗店は決済代行会社に風俗届出書を提示している優良店舗です。
良い風俗店を見つけて楽しく利用しましょう。

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